2014/10/19


スマートウォッチ Pebble に カスタムファームウェアを導入し、
日本語(平仮名・カタカナ)が表示出来るようになって半年程 経ったのですが、

遂に 最新ファームウェア(10/18 執筆時点 Ver.2.7)で 
漢字実験版 がリリースされたので 早速導入してみました。

なお 配布先の注意書きにも記載されていますが、漢字実験版はハードウェアのリソースギリギリまで使用しようとするため、再起動・リセットを繰り返す不安定な挙動になる危険性があり、通常の 平仮名・カタカナ対応ファームウェア も 環境によってはインストールが困難な場合があります。くれぐれも CFWインストールの際は 配布先 Texpress のウェブサイト を熟読した上、自己責任においての導入をお願いします。

注意書きに気圧されつつも Pebble2.7漢字版(1200文字)を選択しました。
私めの母艦スマホは iPhone5 ですので Androidな方は以下参考程度に見てください。
手元に Kickstater Edition(右)と初代版(左)の2つ Pebble Watch があるのですが、
今回は初代版(シリアルナンバー先頭が “Q” で始まる機種)にインストールするので、
「 V3R1,V3R2 用FW 」をチョイスします。
すると、リンク先ファイルをどう開くのか聞かれるので、右メニューの “Pebble”で開くを選びます。(もちろん スマホにPebbleアプリがインストールされている前提です。)

途中 『Pebble社 以外のファームウェアを使用した場合はPebbleが不安定になったり、
壊してしまう可能性があります。本当にそれでもファームウェアの更新を行いますか?』
といった旨の英語メッセージが出ます。同意されるのなら“Continue”を選びます。
Pebbleアプリ上で ダウンロード → インストール が始まります。(左)
アップデートが終わったら(右)“ CONTINUE ” をタップします。

ほどなく CFW Ver.2.7 のアップデートが完了しました。
配布先の “インストールする前に必ずご確認ください。” に従い、フォントサイズは “Small” に 設定します。(老眼入りたてのオッさんにはちと辛いのだが…)

Swarmアプリ(左)のベニュー住所表記は漢字で書かれていますが店舗名表記は□ですねぇ、これは店舗名のフォントの大きさがCFWのフォントに対応してないからだと推察します。(このケースだと“◯◯北寺島町店”の表記となるはずで、住所では表記されている為)通知センターの表記(右)は今のところ申し分の無い 漢字表記となっています。
Musicアプリ(左)では 全く漢字表記されません。ちなみに再生している曲は
“在日ファンク”の“爆弾こわい 岡村靖幸 REMIX”(右)になります。うう〜ん残念。

あとは 電話着信時 の 発信者名表示が漢字表記されるか否かですが、こちらはまだ検証できていないので、追ってエントリ−出来ればと思っております。

何れにせよ 遂に 入獄 iPhone 環境下でも 日本語漢字表記が出来るようになり 着メールモニターとしてはほぼ充分なレベルになりつつあるので、有難い限りです。
(株)テクスプレスさんに感謝しつつ Pebble Watch を 更に使い倒したいと思ってます。


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