2012/02/17

 今号の BRUTUS Casa は Apple 特集 で 迷わず購入しました。

 実際 スティーブ・ジョブズ死去直後のこの時期の特集なので 当然 Apple の業績=ジョブズの生涯 といったアプローチで『ジョブズ年表』は必須!

他にも ジョナサン・アイブ インタビューがあったり、Apple のプロダクト デザインの解説コラム があったり と いった内容 は ネットや既書 で 散見していたので、取り立てて新鮮味は無いが、センスよくまとめられた ページレイアウトの妙で 面白く読める。Apple の Mook本 として 購入するのもいいかと思います。

iOS アプリ の 紹介記事 も この手の特集では外せない 定番 ですね。数あるアプリ の中で 「ラップムシ」が複数 紹介されていたのには クスリとさせられる。

あと、「斎藤由多加×佐藤可士和 アップルは何をデザインしたのか?」を読んでいて感じたのは、アップル製品 所有の有無に関係なく Mac や iPod を 振り返った 写真を見た時に その製品の時代の出来事・思い出 が フラッシュバック されるという事。所有していた製品単品にまつわる思い出なら わかるが 、まるで 「懐メロ」を聴いて 走馬燈状態 になったかのような気分に浸ってしまうのだ。個人的には それだけ長きにわたって アップル ( 製品 )を 見続けてきたということなのでしょう。Coler Classic は 憧れでしたし、ボンダイブルーのiMac に 物欲が疼いた ものでした。

iPod、iPhone そして iPad とアップル製品を所有してきましたが、未だ Mac は 未体験、早いとこ 手にいれて マウンテン・ライオン を 体感して見たいです。

ともあれ 本誌は保存版として是非 手にしてみてください。

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